訪問看護

訪問看護

当院の訪問看護は月曜日から土曜日と第2・4日曜日の8:30~17:30で行っています。
看護師・作業療法士・精神保健福祉士の資格を持つ10名が2名の複数体制で訪問しております。

訪問看護は、利用者の方やご家族のもとに定期的に訪問し、ゆっくりお話を伺います。
家庭や地域の中で、その人がのぞむ豊かで多様な生活が安定して送られるように専門職がそれぞれの視点から支援します。

【訪問で支援する内容】
  • 精神症状のモニタリング
  • 身体面のモニタリング
  • 服薬支援
  • 治療の継続
  • 生活全般についての相談
  • 福祉・行政との調整のお手伝い

その際、利用者の出来ている事や強みを重視することと、ニーズの背景にある思いを大切にしています。



訪問看護では地域移行から地域定着へと訪問看護のニーズは増大しています。
地域包括ケアシステムの構築に伴う、医療・介護・予防・住居・生活支援を包括的に継続的に実施することも求められています。

院内の部署(外来・病棟・薬局・相談室・デイケア・精神保健センター)だけでなく、
地域にある行政・地域包括支援センター・介護サービス・作業所などと連携を取ることも多くなっています。

多職種連携にて利用者の地域生活を重層的・多角的に補完している職場です。

今後も利用者の方やご家族に必要とされる訪問看護であり続けるよう、スタッフ全員で研鑚を積み努力していきます。


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